2.25.2013

古津苑4

さて場所は変わります。一旦正門まで戻り、今度は左に曲がる道へ…
路肩には現役ホテルの従業員の車がちらほら止まっています。
少し行くとそのホテルの裏側に出ます。
すぐ脇に獣道があります。早速行きます。こちらの獣道はなかなかのものです。夏はやめといた方が良さそうです。少し歩くと二手に分かれる所に出ます。フェンス沿いに行く道、さらに登る道です。

さらに登る道を選択し奥へ…
段々悪路になってくる…普通に直立した状態では前に進めない…こちら側にも物件があるはず…ほぼ上まで行きましたがあったのは屋根のみの休憩所?です。

二股の所に戻り、フェンス沿いの道へ…
少し歩くとありました!
古津苑の中では大きい物件です。何でこんな所にあるんだ!?日没が近いです。手早く行きます。
正面扉には頼りない鍵がありました。
一階は物置のようになってました。

昭和56年と書いてありました。
一階奥にはシャンデリアが置いてありました。
さて二階に行くと一つの大部屋が襖で仕切られ2つの部屋になっています。
二階にあるのは部屋のみです。こちらは達磨の絵です。
もう一方は龍の絵です。絵の状態は良いですね。
そろそろ日没です。出口まで獣道を歩いて戻らないとならないので退散します。

思っていたより規模は大きくなかったものの、サバイバル感があって大変楽しめた物件です。夏以外の時期をオススメします。

No comments:

Post a Comment